ナポリの上層部とフヴィチャ・クヴァラツヘリアのエージェントは、契約延長に関する話し合いを行ったようです。
2022 年の夏にナポリに加入して以来、公式戦 96 試合に出場し、28 ゴールと 28 アシストを記録してきたクヴァラツヘリア。今シーズンも 6 試合で 3 ゴールと 2 アシストを挙げ、アントニオ・コンテ新監督体制下でも欠かせない存在としてチームをけん引しています。
このジョージア代表の MF の現行契約は 2027 年まで有効ですが、移籍市場のたびにビッグクラブへの移籍が噂されてきました。そんな状況の中、ナポリは給与アップを含む新契約を提案しているといわれています。
移籍に詳しいジャンルカ・ディ・マルツィオ記者によると、9 月 30 日にナポリの上層部とクヴァラツヘリアのエージェントが「決定的な接触」を行ったようです。主な話題は契約延長に関するものだったようです。ナポリ側は、7 月の時点でクラブ最高額の年俸 600 万ユーロ(約 9 億 6000 万円)を受け取るロメル・ルカクと同額をオファーしたといわれています。今回の会談も重要なものでしたが、両陣営は 10 月のインターナショナルウィークの後に再び会談を行い、その際に最終的な合意に達する可能性もあると報じられています。