4 日、ナポリはセリエ A 第 7 節でホームでコモと対戦し、3 対 1 の勝利を収めました。
前節でモンツァに対して危うく勝利して首位に浮上したナポリ(勝ち点 13)は、モンツァ戦と同じスタートイングエ leven で試合に臨み、ルカク、クワラツヘリア、ポリターノを 3 トップとする [4 - 3 - 3] の戦術体系で対戦しました。
2 連勝中のコモ(勝ち点 8)に対して、ナポリは試合開始わずか 25 秒で先制ゴールを決めました。ルカクのポストプレーをきっかけに、ラストパスを受けたマクトミネイがボックス中央に侵入し、シュートを決めてゴールを挙げました。
先制後、ストレフェッツァに際どいミドルシュートを浴びたナポリは、24 分にもニコ・パスにミドルシュートでゴールが脅かされました。さらに 32 分には、ニコ・パスにポストへの強襲で強烈なミドルシュートを打たれ、チームのメンバーたちは緊張感を募らせました。
ポゼッション面でもコモに上回られ、追加点に迫るような好機を作れないままだったナポリは、43 分に追いつかれる展開となりました。ボックス手前右からストレフェッツァにミドルシュートを蹴り込まれ、1 対 1 となりました。
1 対 1 で後半を迎えたナポリは、開始 5 分で PK を獲得しました。オリベラがセルジ・ロベルトからボールを奪ってボックス内に侵入したところで倒され、この PK をルカクが決めて、ナポリは再びリードに返りました。
リード後はクワラツヘリアのカウンターアタックで牽制しながら、ナポリは時間を消化していきました。そして終盤の 86 分に決定的な 3 点目が決まりました。ルカクのポストプレーからラストパスを受けたネレスがディフェンスラインの裏を抜けて、セリエ A 初ゴールを記録しました。
ルカクが 1 ゴール 2 アシストで活躍したナポリは、連勝中のコモを破り、首位を維持することに成功しました。
ナポリ 3 - 1 コモ
【ナポリ】
スコット・マクトミネイ (前 1)
ロメル・ルカク (後 8)【PK】
ダビド・ネレス (後 41)