ミランを率いるパオロ・フォンセカ監督が、インテルとの対戦に向けて強い意志を表明しました。
今シーズン開幕以来、1 勝 2 分け 1 敗の成績でスタートしたミランは、17 日に行われたチャンピオンズリーグ（CL）リーグフェーズ第 1 節でリヴァプールと対戦し、1 対 3 で敗北しました。そして 22 日に迎えるセリエ A 第 5 節では、インテルとのミラノ・ダービーに臨みます。
この宿敵対決に向けて、フォンセカ監督は「我々にとってとても重要で難しい試合となるでしょう。非常に優秀なチームと対戦することになりますが、前向きに向き合いたいと思っています。勝利は大きな意味を持つからです」と語り、この大きな試合で勝利を収めることで勢いを取り戻そうとしています。
「今はフラストレーションが募っていますが、この状況を乗り越えたいという強い気持ちがあります。チームには自信を持っています。この数日間、チームはとても素晴らしい取り組みをしてくれました。移籍期間中に優れた選手が加入し、リーダーもいますが、まだ十分に強いチームとは言えません。チームは団結しており、向上するために努力しています。守備面を含め、毎日成長しています。まだ一貫性が欠けており、時間が必要ですが、言い訳はしません」
注目のミラノ・ダービーは、日本時間 23 日の 3 時 45 分にキックオフを迎えます。
