ナポリ対決で苦戦のユベントス、ゴールレスドローで 3 試合連続ゴールなし【セリエ A】

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セリエA第5節は21日、注目の試合を迎えた。ユベントスはホームでナポリと対戦した。両チームは試合を通して激しい戦いを繰り広げ、最終的には0-0の引き分けに終わった。
前回の試合では、ユベントスはエンポリ戦で不調に終わり、0-0で2試合連続の引き分けを喫した。しかし、4日前のチャンピオンズリーグ初戦で、ユベントスは立ち直り、PSVアイントホーフェンを3-0で破った。新加入選手が徐々にチームに溶け込んでいくなか、ユヴェントスはこの試合のスタメンでガッティをサヴォーナに代えただけで、残りのポジションはチャンピオンズリーグでPSVを破った時の主力メンバーを起用した。
一方、最終節のカリアリ戦では、ルカクは1ゴール2アシストの素晴らしい活躍でチームの4-0の勝利に貢献した。この勝利によりナポリは3連勝を達成し、順位を2位に躍り出た。この試合でナポリは先発メンバーに2つの変更を加えた。マクトミネイが初先発。同時にチームのフォーメーションはこれまでの3センターバックから4バックに変更され、[4-3-3]のフォーメーションでプレーした。
試合開始前に、観客全員がユヴェントスの伝説的選手スキラッチに黙祷を捧げた。キックオフ後、両チームは激しいボール奪取合戦を展開したが、その後ユヴェントスが徐々にフィールド上で主導権を握り、攻勢に出た。
しかし、ユベントスはフィールド上で優位に立っていたにもかかわらず、脅威となるシュートを打つことができなかった。 29分、ナポリに絶好のチャンスが訪れた。ショートパスのカウンターアタックでマクトミネイが強烈なロングシュートを放ち、ユベントスのゴールキーパー、ディ・グレゴリオの正面にボールが渡った。
その後、ナポリのゴールキーパー、メレトが負傷のため交代した。後半ロスタイムにはポリターノのフリーキックがゴールに直撃したが、ディ・グレゴリオが勇敢にセーブ。前半は両チームとも進展なく、試合は0-0で終了した。
後半、ユベントスはウィアー選手を交代させて攻撃を強化し、チームは攻撃の勢いを維持し続けた。 55分、ナポリのポリターノがペナルティエリアに切り込み、非常に脅威的なシュートを放った。
ユベントスは後半終盤にボールを支配し、72分にはナポリが前線の3人を抜き去った。
試合終了間際に両チームとも均衡を破るチャンスをつかむことができず、両チームが1ポイントずつ獲得して0-0で試合は終了した。
ユヴェントス 0 - 0 ナポリ

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