テオ・エルナンデス、マルディーニ氏と肩を並べる! セリエ A 累計 29 ゴールでミラン DF 史上最も多くの得点者に「これからもたくさんゴールを決めていきたい」

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ミランのフランス代表 DF のテオ・エルナンデスが、偉大な記録に並ぶ快挙を成し遂げました。

27 日、セリエ A 第 6 節でレッチェを自宅グラウンドで迎えたミラン。38 分にスペイン代表 FW のアルバロ・モラタが FK からヘディングでゴールを決めると、次々にテオ・エルナンデスとアメリカ代表 FW のクリスチャン・プリシックがゴールを奪い、3 対 0 で勝利を収めました。

ポルトガル代表 FW のラファエル・レオンのスルーパスを受けて左ポケットへ抜け出し、ニアゴールを決めたテオ・エルナンデス。このゴールは今シーズン 2 点目となり、セリエ A の通算ゴール数は「29」に増えました。

イタリアの『スカイ・スポーツ』によると、セリエ A での通算 29 得点は、ミランの DF 史上で最も多い得点記録です。クラブのレジェンドである元イタリア代表 DF のパオロ・マルディーニ氏と並ぶ快挙となりました。

また、通算アシスト数は「22」を記録しており、ゴール関与数は「51」に達しています。セリエ A の過去 20 シーズンでは、外国人 DF 史上 2 番目の記録で、上位には元ブラジル代表 DF のマイコン氏の「65」のみとなっています。

試合後、マルディーニ氏の記録に並んだことについて、テオ・エルナンデス自身が言及しました。『フットボール・イタリア』が報じています。

「そのことは知りませんでした。このクラブでたくさんのゴールを決められて嬉しいですし、これからももっとたくさん決めていきたいと思います」

「ここでとても幸せです。皆が私を愛してくれているし、チームも同じように考えてくれています。それが一番大切なことです」

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